2月, 2020 | Letre et le neant - Part 3
ブルターニュの海の恵み「ゲランドの塩」輸入実績No.1
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ケータリング仕込み(2日目)

こんばんは、こうすけです。

 

今日は、昨日に引き続き、キッチンに引きこもっておりました。

明日のケータリングに向けて、本仕込みでバタバタでした。

ただいま、心地よい疲労感で、ブログを書いています。

 

昨日は、ひたすら野菜を切ったり、ストックを作ったりしておりました。

出来上がったスープに潰したトマト、様々な風味のスパイスを加えて、つけだれを作っておきます。

真っ赤ですが、トマトの赤みです、スパイスも入ってますが、メインはトマト。

激辛ソースではありません笑。

 

つけだれを作っている間に、鶏肉を皮が焦げるくらいしっかり焼きます。

いい色です、とても良い。

このまま熱々を頬張りたいところですが、我慢。

この鶏肉を先程の鶏肉に漬け込みます。

2時間ほど漬け込んでおくと、こんな感じに。

いい具合に味が染みています。

ここから、まだまだ作業が続くのですが、明日に備えて、今日はこの辺りで、一度筆(指?)を置きたいと思います。

ケータリング仕込み(1日目)

こんばんは、こうすけです。

 

明後日は、先日のブログで書いた「しんえん」です。

ということで、今日明日はケータリングの仕込みデーでした。

今回のケータリングでは、特製ピラフを出す予定です。

今日はピラフを炊くためのストックをとったり、ひたすら野菜を切り出したり、下準備で盛り沢山でした。

が、しかし、残念なことにこのタイミングで、スマホが壊れまして……写真が一切撮れなくなりました。

色々な下準備が出来て面白かっただけに、残念です…….。

早く修理しに行かないと。

『ナイブズ・アウト』

こんばんは、こうすけです。

 

今日は、ずっと前から公開を楽しみにしていた『ナイブズ・アウト』という映画を見てきました。

 

匿名の人物から依頼を受けた、紳士探偵ブノワ・ブランが、大物推理小説家の自殺事件に挑みます。

容疑者は、推理小説家の親族全員、果たして、本当に自殺なのか、それとも他殺なのか、他殺ならば、その動機は?

親族達の様々な思いが巡る、古典ミステリ映画となっています。

 

ネタバレしないように感想を書くのが、難しいのですが、家族達の思惑というのが、かなり自己都合的な部分があって、そこがくすりとしてしまいます。

重厚なミステリというより、軽妙で楽しいミステリといった感じでしょうか。

親族達が皆濃いのが、見ていて楽しい。

アガサ・クリスティやポワロを彷彿とさせる古き良きミステリ具合。

ストーリーとして楽しめるのは、もちろんなのですが、配役もすごく楽しかった。

紳士探偵役を、007シリーズのダニエル・クレイグが務めているのが、堪らなかったです。

007シリーズでは、あれだけド派手なアクションを繰り広げ、時に冷徹に人を殺めているダニエル・クレイグが、この作品では、何処となく垢抜けないおじさん探偵になっているという、このギャップが最高でした。

はたまた、マーベルシリーズで、アメリカを、世界を悪から守るために闘うキャプテン・アメリカを演じる、

クリス・エヴァンスが「○食らえ」を連発するろくでなしな孫を演じているというこのギャップ。

そして、驚きなのが、スターウォーズシリーズで、老賢者マスター・ヨーダの声を演じているフランク・オズが、俳優として、出演してきます。個人的には、かなりのサプライズ、思わずニヤニヤしてしまいました。

 

既に続編が製作決定になっている『ナイブズ・アウト』

紳士探偵ブノワ・ブランの活躍を是非楽しんでいただきたいです。

 

 

「続ける」ということ

こんにちは、こうすけです。

 

何と今日で、今年に入ってから、ブログの毎日更新が1ヶ月に入りました。

今まで日記なども三日坊主だったので、我ながら快挙です笑

 

何かを習慣化するのには「3」という数字を意識すると良いそうです。

三日坊主という言葉があるくらいなので、寧ろ3日続けたら、習慣化の第一歩と考えても良いくらいなのではないでしょうか?

そしてその次は、3週間続けてみる。

その次は、30日、そして3ヶ月、3年というように「3」という期間をベースに習慣化を図る。

 

こうやって、目安を作っていくと、習慣化しやすいようです。

だから習慣化したいことがあれば、まず3日続ける。

 

続かなかったら、そこでやめてしまって、次のことにチャレンジするのも良し、また改めて、3日続けてるのも良し。

色んな選択を楽しむのが良いと思います。

 

僕は3日、3週間、30日を乗り越えたので、次は3ヶ月を目指して進みたいと思います。

よく噛む

こんばんは、こうすけです。

 

今日も今日とて、寒暖差が激しかったですね。

日中は暖かいのに、夜はガクッと寒くなってきました。

 

最近「よく噛む」ことを意識して、食事をしています。

僕は、口が割と大きい質でして、ひと口が大きい。

そのおかげというか、せいでというか、一回に入る食べ物の量が多いんですね笑

そうなると、早く飲み込みたくなるので、結果食べるスピードが早まってしまいます。

その弊害が、噛まない笑 最早飲むに近いので、胃腸に負担がかかる。

よくないと思いつつ、その食習慣のままに来ていたのですが、薬膳を学ぶようになったこともあり、改めて、内臓を思いやろうという気になり、最近は、少しずつ、噛むことを意識して食べるようになってきました。

 

噛むと、凄く顎を使っているので、顎の筋肉にも良い気がしますし、何より、胃腸への負担が減ってきている気がします。

 

噛むのは大切だなと身に染みて思う今日この頃と、継続宣言でした。

『しんえん』というイベント

こんばんは、こうすけです。

 

今日は僕がケータリングで参加しているイベントのお話をしたいと思います。

そのイベントは

『しんえん』

と言います。

 

このイベントは、僕の友人のしんろくさんという人が立ち上げた、宴会型のイベントです。

ほとんど毎月、新宿か吉祥寺でこのイベントは行われているのですが、とてもユニークで、中々出会うことのできないイベントです。

宴会型というだけあって、様々な出し物があります。

三味線や、チェロ、歌、ダンス、書道や水墨画のパフォーマンス、果ては寸劇まで、ありあらゆるジャンルの出し物を楽しめます。

出し物をする方達は、もう本当に芸達者な方ばかりで、これでもかというくらい、はしゃいだり笑ったり、楽しませてくれます。

ただし、あくまで宴会。

出し物をしてくれたパフォーマーの皆さんも、宴会の参加者として、イベントを楽しむことが出来るんです。

目の前で、パフォーマンスをしてくれた方と、お話が出来ちゃうというのが、とても楽しい。

 

加えて、この宴会のコンセプトはが「仲の良い他人を作る」というもの。

「離れたら追いかけない」

「お酒は人に勧めない」

という、とても分かりやすいルールのもとに成り立っているので、自分の程よい距離感で、初めましての人と、交流を持つことも出来ます。

 

毎回、色々なパフォーマンスが楽しめるのはもちろん、このイベントで出会った人と、気軽に挨拶が出来るというのも、楽しみの一つ。

 

そして、このイベント、次回が、来週の2/10月曜日、吉祥寺で開催されます。

僕は、今回もケータリングという形で参加するのですが、どんな料理を出そうか、それも含めてワクワクしています。

 

 

節分と豆

こんばんは、こうすけです。

 

今日は節分ですね。

皆さんは、豆撒きをして豆を食べられたでしょうか?

まめは、

魔滅というように字を当てることが出来るので、食べると魔を滅することが出来る。

だから体にも良い、という風に考えられたという説もあります。

 

とはいえ、乾燥大豆を何粒も食べるのはだいぶ辛いですね笑

僕は、きな粉を食べて、歳の数だけ食べたことにしました笑

 

大豆は、消化不良や、脾胃の調子を整えたり、気を補う作用があります。

消化不良や疲労回復の効果も期待できます。

大豆イソフラボンは、更年期障害や美肌に効果もあるといわれています。

大豆は、いろいろな形に加工されているので、率先してとっていきたいですね。

 

 

 

知ることと話すこと

こんばんは、こうすけです。

 

先日の鎌倉散策で伺ったお店でのお話です。

こちらのお店、日本茶の専門店でして、様々な種類の煎茶、ほうじ茶、抹茶、和紅茶などを気軽に楽しめる素敵な場所でした。

オーナーさんがまた面白い方で、とにかく日本茶の知識が豊富。

お茶の種類はもちろんのこと、製法の違い、産地の違いによる味の変化、様々なことをお話ししてくれました。

お話の内容が面白かったのは、もちろんなのですが、このオーナーさんが、楽しそうにお喋りするのが、魅力的でした。

ストーリーとして語られたというところに引き込まれた感じでした。

 

ただ知識を取り込むだけでなく、自分の中で噛み砕いて、それを表現する。

そうすることで、知識が身につくんだということを体感出来ました。

知るということは、人に話すことで、身になっていくんだということ、これからはこのことを意識していきたいと気づける、良い時間でした。

2月ときんぴら

こんにちは、こうすけです。

 

早いもので、今日から2月。

…….本当に早い。

この間年が明けたと思ったんですが。

2月はどんなことがあるのか、それもまた楽しみです。

 

子供の頃にあまり好きではなかったために、大人になってから食べる機会があまり無い食べ物というのがあるかと思います。

でも、それがふとした瞬間に何故か食べたくなって、食べてみると、美味しくて、そのまま好物になる、なんて経験がある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

 

僕は、割とそういう経験が多くて、今になって、美味しいなと思えるものに色々出会うことが出来ることがあります。

 

さて、今日はそんな料理の中から、きんぴらごぼうのお話です。

子供の頃は、どうもゴボウの土臭さというか、えぐみのようなものが苦手で、ついつい敬遠しがちでした。

でも最近は、このえぐみのような味わいが美味しく感じられるように。

味覚の好みの変化は面白いものです。

 

ささがきにしたごぼうと細切りのにんじんを、ごま油で丁寧に炒めて、砂糖と醤油で甘辛く味付けしたら、完成。

好みで胡麻を加えても美味しい。

 

このきんぴら、薬膳的に見ても、とてもおすすめ。

ごぼうは、便秘改善に良く、コレステロール代謝にも良いとされています。

食物繊維も多いので、お腹の調子を整えてくれる。

ただし、性質が寒性なので、ゴボウ単品を食べすぎると、体を冷やすこともあります。

そこで、一緒に食べたいのが、にんじんと胡麻。

にんじんは、平性の野菜。

整腸作用もありますし、血を補う力や、がん予防や、アンチエイジジング、潤いを与える効果も期待できます。

 

そこに胡麻をトッピングすると、更に嬉しい効果が。

胡麻もにんじんと同様、血を補う作用や、潤いを与える効果、肝や腎の機能を補ってくれます。

また、ごぼうと同じように便秘改善にもおすすめ。

ごぼうが寒性な分、この平性の食材を二つ組み合わせるのは、冷え予防にもバッチリです。

 

潤い効果や、補血効果、便秘改善、アンチエイジングなどなど、女性の悩みにもマッチした料理だと思います。

ぜひ、今晩の副菜にいかがでしょうか?