ラベルイロワーズ | Letre et le neant
ブルターニュの海の恵み「ゲランドの塩」輸入実績No.1
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シトロン風味のサーディンとみかんのサラダ

こんにちは。
レートル・エ・ル・ニャン 新美光祐の薬膳テロワールレシピ。
第2弾は『シトロン風味のサーディンとみかんのサラダ』のレシピ紹介です。
 
 

 
 
大きなレモンの輪切りと、オリーブオイルだけのシンプルでふっくらしたサーディンが魅力の「オイルサーディンシトロン風味」の缶詰を使い、缶詰そのもののおいしさを引き立てるシンプルなサラダです。お酒の席で、前菜として楽しめますよ。
 
 
【必要な材料(2~3人分)】
オイルサーディンシトロン風味の缶詰…1缶
・みかん…1個
・ミニトマト…6~8個
・ブロッコリー…下茹でしたものを1/5房ほど(茎も美味しいのでぜひ)
・パン粉…適量
・オリーブオイル…適量
・塩…適量
・こしょう…適量
・バジル…4~5枚
 
 

 
 
はじめに、みかんの皮をむいて、ひとつずつ半分に切り込みを入れ開いた状態にしてお皿に敷き詰めましょう。みかんの種類は、その季節にスーパーなどで販売しているみかんならどれでもOKです。
 
 

 
 
主役のオイルサーディンの缶を開けましょう。とても爽やかな香りが立ち上がります。
 
 

 
 
ミニトマトも半分に切り、お皿に敷いたみかんの上に散りばめたら、缶詰のオイルサーディンを写真のように並べ、その上にレモンを2枚ほど置きましょう。
 
 

 
 
その後、下茹でしておいたブロッコリーを乗せ、食感を楽しむためにパン粉をパラパラとかけたら、オープンに投入。約3分くらい焼くといいかなと思います。
 
 

 
 
じーっと待ちます。この間、お酒を飲んでてもいいですね。
 
 

 
 
店長もじーっと待ちます。
 
 

 
 
焼き上がりました!レモンとオイルサーディンの香りが立って、とても美味しそうな焼きあがりです。
塩、こしょうを適量振ってできあがり。テーブルにも塩、こしょうを置いておき、食べる方の好みで味を足せるようにするといいと思います。
 
 

 
 
一皿ずつ取り分けたら、
 
 

 
 
はい、完成です。そのままでも食べられるおいしいオイルサーディンの缶詰を使い、ひと手間加えるだけで、ごちそうのようなサラダができあがります。
普段のお食事や、みんなが集まるパーティのときの一皿に、とてもおすすめなサラダですよ!

 
さて、それぞれの食材を薬膳の目線でお伝えします。

イワシの作用は、疲労回復や、消化機能の促進、不安の解消、血行促進、眼精疲労や、脳の機能を高めてくれます。
レモンの作用は、体に潤いを与え、暑さや喉の渇きの対策。
みかんの作用は、気を巡らし、食欲増進、喉の渇きや肺の燥き対策。
トマトの作用は、体に潤いを与え、口の渇きや食欲不振、暑さ対策。
ブロッコリーの作用は、胃弱改善や、腎の機能を高め、体質改善に。

これからやってくる、じわじわとした暑い季節の前に食べておきたいレシピです。
みかんの代わりに、オレンジなど、今の季節に出回っている柑橘類を使っても大丈夫です。

ラ・ベル・イロワーズのこと-その1-

ラ・ベル・イロワーズの缶詰についてお話ししたいと思います。

オフィシャルサイトでも、簡単にご紹介しているのですが、その魅力を一つのページにおさめることは、非常に難しい!

というわけで、他の商品同様、こまめにラ・ベル・イロワーズの魅力について、書き進めていきます。

 

今回は、このブランドの歴史について、ご紹介…….をする前に、このブランドが拠点を構える、キブロンという港町についてご紹介。

この地域のお話をすることで、よりラ・ベル・イロワーズのオイルサーディンを楽しんでいただけると思います。

キブロンは、ブルターニュ半島の南端に位置します。

フランスでは、イワシの漁獲量の多さで有名な漁港のひとつ。

正にオイルサーディンを作るには、うってつけの港町です。

そして凄いのが、このイワシ漁が、古くは、この地域一帯の経済を担っていたということ!

漁師達が活躍したのはもちろんなのですが、彼らを支える船周りの仕事も盛ん。

そして漁師達が収穫してきたイワシの加工には、彼らの帰りを待つ女性達が活躍していました。

そして、缶詰にするためには、缶が必要不可欠。缶詰の溶接業者達も大活躍していました。

その経済効果を裏付けるように、1882年には、キブロンまで、鉄道が敷かれたほどでした。

 

因みに、当時の加工の様子は、こんな感じだったそうです。

伝統的なブルターニュの装束で作業されている方も。

そして、今日も、ベルイロワーズでは、たくさんの女性が働いています。

彼女たちはサーディンを傷つけずに加工するために必要な繊細なノウハウを持っているそうです。

 

オイルサーディンをはじめとした、缶詰加工品が、いかにひとつの町の経済を支えていたかが分かって、面白いです。

 

ということで、今回は歴史の時間でした!

 

▼この記事に関連する缶詰商品はこちらです。
レートル・エ・ルニャン『ブルターニュ海産物缶詰』ページ

ラ・ベル・イロワーズのこと-その2-

今回から、ラベルイロワーズの歴史についてお話ししたいと思います。

創業は、何と1932年!

90年近くもの長きにわたって、魚介の缶詰商品を作り続けているブランドなんです。

しかも3世代に渡る家族経営。

現社長のお祖父様、ジョルジュ・イリエ氏からスタートしています。

創業当初から、缶詰に対してのこだわりは強いものでした。

工場を漁港のすぐ近くで開くことで、着いたばかりの魚を加工する、つまり新鮮な質の良い魚をすぐに加工できるという工夫を、開業の時点からしていたほど!

美味しい魚介缶を作るには、新鮮な魚介を!

このスタイルでジョルジュ氏は、オイルサーディンを作り続けていました。

しかし、1960年代に入ると、新しい生産技術が発達し、安価なオイルサーディンを作れるようになってきます。

その新しい技術とは、

冷凍の魚を使用することで年中生産し続けるということ(本来ならば、年間5ヶ月間のみしか生産していませんでした)。
缶の中で直接加熱し、手間を省くということです。

確かに、この方法は、コストを削減につながるのですが、同時に品質も劣化させる方法でもあったのです。

こうした時代の流れの中で、ラ・ベル・イロワーズの歴史は新たに動こうとしていました……。