焼きみかん-朝の薬膳その2- | Letre et le neant
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焼きみかん-朝の薬膳その2-

こんばんは、こうすけです。

一昨日に引き続き、寝起きの話をしたいと思います。

朝の習慣として、クコ入りの白湯を飲んだ後は、少し果物を摂ります。

今の時期は、やはりみかんかりんごが美味しいですね。

寝起きのエネルギー補給といった感覚で摂っています。

ただ、やはり果物は水分も多いのですし、特に冷蔵庫から出したては、冷たい。

冬の朝に食べると、体を冷やしてしまいます。

でも、やっぱり食べたい。

ということで、僕がやっている、一番楽な対策が

焼く

です。

白湯を作って、飲んでいる間にオーブンで果物を焼いてしまいます。

今回は、みかん。

皮を剥かずに、オーブンで15分くらい温めます。

目安は、皮に焦げ目が出来るくらいですね。

 

焼き上がったみかんは、焼く前よりもパンパンに張りが出ています。

皮を剥くときは、めちゃくちゃ熱いので、気をつけてくださいね。

中身も、ぷっくぷくに。

そして、何より甘味が増しています。

 

みかんは、元々温性の性質を持つ果物ですので、常温で食べていただいてももちろん大丈夫です。

僕は、体質的に冷えに弱いので、温めて食べています。あと、美味しい(笑)

逆にもともと体に熱がこもりやすい人は、食べすぎると、ほてる可能性があるので、気をつけてくださいね。

 

柑橘類特有の爽やかな香りは、気をめぐらせる効果があるので、イライラ解消におすすめ。

冷え性改善、胃腸機能の促進や、免疫増強、疲労回復にも期待できますよ。