こんばんは、こうすけです。
今日は土砂降りからの雪で中々驚きの天気でしたね。
春の雪ですね。
今日は、普段しないことを試してみるということをしてみました。
「これをやったらどうなるんだろう」と考えてるうちは、そこに思考が捉えられたまま先に進みません。
そういう時は、やってみる。
そうすると、うまくいっても失敗しても、何かを経験することが出来ると思います。
「小さいことから始めることで、大きいことに挑戦する度胸がつくのかな」と思ったりもします。
ですが、それは小さいことでも大きいことでも同じ。
そこから何かに繋がるかもしれないですし、そのままそれはそれで終わるかもしれません。
でも、「次にいくこと」が出来ると思います。
悩んだらやってみる。
こんばんは、こうすけです。
今日は、とても暖かくて、気持ちの良い1日でしたね。
思わず、一日散歩に出掛けたくなってしまいました。
この数日、出張中の出来事や、経験を振り返ってみて、今回も充実した日々を過ごせたと改めて、気づくことができました。
美味しいものに出会うことはもちろん、その場の空気を感じるというのは、これからを考えていくのに、本当に糧になります。
また、先々で出会った人との交流は本当に嬉しいものでした。
年に2回くらいしか訪れていないのに、覚えていてくれるお店の人、そうした人との感情の触れ合いの素晴らしさにも出会えました。
こうした経験だったり、感情だったりをこれからいかに活かすか、考えるよい時間にもなりました。
明日からは、またレシピや、薬膳の話などに戻っていきます!
こんばんは、こうすけです。
昨日の好天から一転、スコールのような大雨で、びっくりしました。
滝のような雨とは、このことですね。
マントンを何年か訪れている割に、中々マントンの郷土料理に巡り逢えていなかったのですが、今回の出張で、ようやく食べることが出来ました。
ピシェードという、チーズなしのピザのような料理です。
もともと南仏には、ピサラディエールという料理があります。
厚めのピザ生地に、アメ色になるまで炒めたタマネギ、オリーブ、にんにくとアンチョビの塩漬けを載せる料理です。
ピシェードは、どうやらここにトマトを加えてソースにしています。
フォカッチャ生地の上に、しっかりと甘みが出るまで炒めた玉ねぎとトマトを合わせたソースをかけて焼いたものなのですが、シンプルですごく美味しい。
素材の旨みをダイレクトに楽しめる、南仏らしい料理。
これは、かなりいい出会いでした。
いずれ、お店でも出したいと思っています。
こんばんは、こうすけです。
今日は、急にあったかくなりましたね。
びっくりです、心も体も。
三寒四温になりつつあるんでしょうか。
マントンのメゾンに滞在中、ちょっとしたトラブルがありました。
調理中にまさかのコンロが壊れる!
昨日のブログに書いたパスタ作りの最中でのお話なのですが、困り果てて、思わず大笑いです。
パスタを茹でる直前に、コンロがうんともすんとも言わなくなりまして、パスタが茹でられない。
ソースまでは、いい感じに作れていただけに、もうその悲しさたるや。
ここから必死で、パスタを茹でる方法を練って、どうにかこうにか作り上げました。
パスタ作りに2時間…..中々ない経験です。
こういうトラブルの時、いかに落ち着くか、いかに状況をちゃんと見るか、その上で、トラブルを楽しむか、そういうことってすごく大事だなぁ、といい経験になりました。
まずは深呼吸から始めますが、どんなトラブルでも笑って対処できるようになりたいものだと、一息ついて考えておりました。
こんばんは、こうすけです。
マントンのマルシェで、今回は、ナスとトマト、チーズに、ハム、そして生パスタを買ってみました。
ナスがびっくりするほど大きい。印象としては、米なすに近い感じです。
トマトは、細長くて、皮がしっかりしたタイプ。サンマルツァーノ種のようです。
スライスしたパンチェッタは、こんなに薄くても、とても良い香りが広がります。
これはちょっと珍しい、ゴルゴンゾーラとマスカルポーネのミルフィーユ。
塩味の効いたゴルゴンゾーラの後に、マスカルポーネのクリーミーな味わいが広がる逸品でした。
まず、この大きなナスを3等分にして、表面にオリーブオイルをたっぷり塗ってから、アルミホイルに包んで、中身がトロトロになるまで、しっかり焼きます。
実が柔らかくなったら、スプーンなどで、皮から外して、ピューレ状にします。
ここから、色々な手順を踏むのですが、途中でまさかのコンロが壊れるというアクシデントが発生し、てんやわんやで、完成品にたどり着くまでの写真が一切撮れず仕舞い。
こういうアクシデントは、旅ならではという感じなのですが、パスタ作っている最中にコンロが使えなくなるのは、久々の絶望感でした笑
それについては、また次回。
本当大変でした笑。
このピューレにしたナスを刻んだトマトに加えて、炒めて水分を飛ばして、ソースにし、茹で上がったパスタにチーズを加えて絡めたら、ソースを加えて、最後にパンチェッタを散らして完成です。
初の調理、中々波乱に満ちておりました。
こんばんは、こうすけです。
今回のマントン滞在の目的の一つに、暮らすように滞在してみる、というものがありました。
普段だと、ホテルに泊まって過ごすのですが、今回は、より現地の雰囲気を味わってみようという気持ちで、思い切って、メゾンに滞在してみました。
暮らすように過ごす、という体験をする上で、思い切ってみて、本当に良かったと思います。
もちろん、不便や不安な面もあるのですが、それを差し引いても、すごく良い体験でした。
キッチンがついているので、自分で料理ができるというのが、個人的には、本当に良かったです。
マントンの市場の魅力は、前回のブログでお伝えしたかと思います。
ホテルでの滞在だと、やはり市場で野菜を買っても調理をすることが出来ないので、断念していたのですが、キッチンがあると、それが出来るんですね。
現地の食材で、調理をするということは、中々出来ないので、本当に嬉しく、楽しい経験でした。
より、現地の雰囲気を味わうということが出来た気がします。
こんばんは、こうすけです。
今日の日中は、いい日差しで気持ちがよかったですね。
とはいえ、週末は雨模様。まだしばらく寒そうですね。
マントンの町は、こじんまりしていて、頑張れば、歩いて回れそうなくらいです。
何より、建物がすごく可愛いんです。
この壁の色合い、まるでミニチュアのような可愛らしさです。
建物の壁だけではなく、扉や窓の色もとてもカラフルで、中々日本では見ない配色。
建物と建物の間に挟まれた隘路を歩くと、建物の間から見える空の青さが、またこの壁のカラフルさと良く合います。
この路地を歩くと、まるで物語の中に溶け込んだような感覚になります。
彩に囲まれた町、本当に魅力的です。
こんばんは、こうすけです。
今日の日中は、風が凄かったですね。とはいえ、春一番からはまだ遠い雰囲気ですが。
昨日は、マントンレモンの味についてお話ししました。
このマントンレモン、マントンの山側に住んでいる人の庭に、結構なってることが、多いんですね。
庭に、レモンの木や、オレンジの木をもってらっしゃるお家を、割と見かけました。
この様子を拝見したくて、山登りをしているようなものなのですが、たわわになっているレモンやオレンジを見かけると、マントンに来たなぁ、という気持ちでいっぱいになります。
庭にレモンやオレンジがなっているのは、憧れます。
思わず、自分の家でも育てたい欲求が……。
今年は挑戦してみようかな、そんな気持ちにさせてくれるのも、マントンの魅力のひとつかもしれません。
こんばんは、こうすけです。
この冬の時期のマントン滞在の中で、嬉しいことと言えば、マントンの特産品、レモンが食べられることです。
マントンレモンの特徴は、外の皮と実の間の中綿が分厚いのですが、この中綿の部分もかじるとほんのり甘味を感じさせてくれます。
もちろん、レモンなので、酸っぱいのですが、その後に来る優しい甘さがたまらないんです。
滞在中には、こんな感じで、野菜と一緒に、前菜感覚で楽しんだりもしました。
マントンレモン、色も黄色が濃くて、好きです。
あと、結構大きいので、食べがいがあります。
酸っぱい! あ、でも何か甘い……を繰り返し楽しんでいました。