『魔女がいっぱい』 | Letre et le neant
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『魔女がいっぱい』

こんばんは、こうすけです。

 

先日久しぶりに映画館へ映画を見に行ってきました。

見てきたのは『魔女がいっぱい』

原作は、『チャーリーとチョコレート工場』でも著名なロアルド・ダールの児童文学です。

 

主演にアン・ハサウェイ、脇を固めるのにスタンリー・トゥッティという、『プラダを着た悪魔』コンビ、監督はロバート・ゼメキス、脚本にギレルモ・デル・トロということで、もう公開前から待ち遠しかった作品です。

 

児童文学ベースなので、大人も楽しめる映画かと思いきや、予想を反して中々にブラック。

魔女がいっぱいというだけあって、魔女がいっぱい出てくるわけですが、その容姿がかなりグロテスク。

思いの外に大人向けのブラックファンタジーという感じでした。

 

アン・ハサウェイがまたいい味を出していまして、意地の悪い、不気味な魔女を好演。

『プラダを着た悪魔』や『マイ・インターン』などの正統派ヒロインとは打って変わった、憎らしい役がまたハマっていて、とても魅力的でした。

 

年末の楽しみにおすすめの一作です。