ラタトゥイユを楽しむ。 | Letre et le neant
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ラタトゥイユを楽しむ。

こんばんは、こうすけです。

 

ただいまお店では、週替わりのおすすめでラタトゥイユをお出ししています。

このラタトゥイユを作るのにかなり手をかけているのですが、それが楽しい。

色々な発見があって、手順手順が色々と勉強にもなっています。

 

今日はレシピのお話を。

材料はご家庭用に少しアレンジをしております。

・ トマト大: 2ヶ
・ なす大:2本●
・ ズッキーニ:2本●
・ パプリカ(赤、黄):各1ケ●
・玉ねぎ中: 1ヶ●
・ あら塩: 小さじ1
顆粒:ひとつまみ
コンフィチュール(赤すぐり):5g

・ タイム :1枝
・オリーブオイル: 大さじ1
・チューブニンニク:大さじ1

 

トマト以外はそれぞれお好みの形に切って、塩を軽くまぶしておきます。

塩をまぶすことで、余計な水分が抜けて、味が決まりやすくなります。

ぜひ、顆粒を使って試してみてください。

 

トマトはソースに使いたいので、ダイスにカットしたものとくし形に切ったものの両方を用意しておきます。

 

今回作っていて1番大変だけど、楽しかったのが、野菜をパーツごとに仕込む点でした。

この手順を踏むことで、野菜の食感が際立って、味覚だけではなく、触覚も楽しいラタトゥイユに仕上がります。

 

作り方は、こちらです。

1.鍋にオイルとチューブニンニクを加え、中火にかける。香りがたったらタイムの枝を加え、●印の野菜をそれぞれ別々に炒めます。

2.野菜を炒めた鍋に、オイルを入れて中火にかけ、ダイスカットしたトマトホールを入れて、水分が飛ぶ までしっかり煮込んでいきます。この時、あら塩と赤すぐりのコンフィチュールを加えて下味をつけます。

3.1の水分が飛んだら2の野菜を加えて、ソースとなじませます。なじんだら、火を止めて冷まします。

4.3にくし形に切ったトマトを加えます。再度弱火にかけて15分煮込み、味を調えたら完成です。

 

熱々出来立てを食べるもよし、冷たくしたものを食べるもよし。

パンに乗せたり、パスタにかけても美味しいので、ぜひお試しください。