こんにちは、こうすけです。
徐々に晴れ間が増えてきた気がします。
海辺を散歩する余裕も出てきました。
そうなると何気なく写真を撮るのが楽しくなるのですが、たまにびっくりするような写真が撮れます。
今日は波が寄せる瞬間の写真を撮ることができました。
この写真を見て思うのが、江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の眼の良さ。
北斎の『神奈川沖波裏』の波の絵に描かれている波、あの絵は、この写真のような一瞬を切り取って描いているとしか思えないです。
いかにその瞬間を意識して、観察しているのか、それを実感します。
多分、これは普段の生活にも言えることなんでしょうが、その瞬間瞬間、自分がどう出来事を見るのか、どう感じているのか、そこに意識を向けるのが大事な気がします。
そうすると、今までとは違った見方ができるのかもしれません。