こんにちは。
L’Être et le néantです。
読めないですよね(笑)
改めまして、レートル・エ・ル・ニャンです。
初めましてのお客様からは、よく読み方を聞かれます。
フランス食材のお店なので、店名はそれらしく、フランス語で。
ニャンと入っていますが、猫は関係ございません。
店名は、とある哲学者の著作から、拝借してきました。
日本語に訳すと
『存在と無』
実存主義を提唱した、20世紀を代表する哲学者、ジャン=ポール・サルトルの代表作です。
そこまで深くサルトルを知っているわけではないのですが、
なんだか、考え方に惹かれるので、この名前を使わせてもらっています。
「存在と無」
「あるとない」
「To be or not to be」
「物と余白」
いろんな解釈ができるなぁ、なんて一人で言葉遊びを楽しんでいます。
でも、1番面白かったのは、
「やってるか、やってないか、わからないから、この名前にしたの?」
というお客様の一言。
一本取られました(笑)