マルシェの話(出張後期その1) | Letre et le neant
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マルシェの話(出張後期その1)

こんばんは、こうすけです。

 

昨日というか今日は案の定、昼近くまで起きれませんでした。

これから眠気が来るのか、分からなくて、ドキドキしています笑

 

日本に帰ってきて、ようやくwifiも安定してきたので、写真をしっかり上げて、出張後期を、ポツポツ更新できそうです。

 

さて、フランス出張での楽しみといえば、現地の空気を味わうことなのですが、そのひとつが、マルシェ(市場)に行くことです。

フランスのマルシェに行くと、やはり現地の食材などをこの目で、しっかり見ることが出来て、非常に面白いです。

惣菜なども色々な種類が売っているので、フランスのお惣菜事情なども見れて面白いのですが、何より調理前の多種多様な食材が一堂に会するので、圧倒されます。普段、日本では見ないような食材にもお目にかかれるので、楽しいです。

 

今回は、マントンのマルシェでのお話。

マントンのマルシェは、町の中心部に、市場の建物があって、その中でお店が営業されています。

そして建物の周りで、その時々で野菜や果物、蜂蜜などを売りに来る業者さんがいます。

 

そんな中でまず目を引くのが、野菜。

野菜の色がすごく濃いんですね、

思わず見入ってしまいます。

あと、入れている箱がお洒落なので、そのまま置いてあっても可愛い。

 

 

インパクト大なのは、圧倒的に生肉売り場。

 

もう、そのまんまで売っているものが多いので、初めて見ると、割とぎょっとするものがあったりします。

鶏肉なんかも、首がついたままの丸鶏がそのままになっているのですが、フランスの家庭では、これをいったいどう料理するのか…お呼ばれされてみたいものです笑

あとすごいのが、熟成肉の冷蔵庫があるんですね。

去年行った時はなかったので、最近導入されたんだとは思うのですが、圧巻でした。

 

 

マントンの市場の中には、バーが併設されています。

朝から優雅にいっぱい引っ掛けているおじさんもいて、優雅だなぁ、と思わずにはいられません。

市場の周りにいる業者さん達もそれぞれに個性があって、様々な食材を取り扱っているので、ついついじっと見てしまいます。

特に今の時期のマントンは、何と言っても、レモンが旬。

色んなレモン農家の方がレモンを売りに来ています。

 

市場に来ると、その場所ならではの特産品に出会えるので、本当に面白いです。

いつかフランス中のマルシェを周れたらいいな、というそんな想いにかられました。