こんばんは、こうすけです。
昨日ついに、お店に鉄瓶を導入して、ウキウキしております。
これで、本格的に白湯を楽しめます。
ところで、白湯って、水をそのまま沸かせばいいものなんでしょうか?
普通のお湯と何か違いがあるんでしょうか?
ということで、調べてみたのですが、どうやら白湯はアーユルヴェーダに起源があるようです。
アーユルヴェーダは、インド大陸の伝統医学です。
僕は、こちらは完全に門外漢なので、あくまで調べた知識をお伝えするだけになりますが、白湯は、風と火と水の要素で成り立っているため、そのエネルギーを取り込むことができるもののようです。
面白いですね。
薬膳のベースとなる、中医学でも、体に5つの要素があると考えているので、アーユルヴェーダについても、学んでみたくなります。
この点だけでも、白湯とお湯には違いがあるのではないかと僕は思っています。
白湯とお湯の違いは、その作り方を見るとすごく違う感じがする。
水を沸かした物という意味では、白湯はお湯と同じなんでしょうが、手間が全然違う笑。
そして、アーユルヴェーダの要素も考えると、やっぱり、ただ沸騰しただけの水とは、違う感じがします。
というわけで、白湯の作法です。
1.やかんや鍋に水を入れ、蓋をして火にかけます。
2.沸騰したら蓋をとり、そのまま沸かし続けます。
3.10~15分ほど沸かせば完成です。
沸騰した後に、そのまま沸かし続けるというのが、ポイントのようです。
そして、この後に大体50度になるまで冷ましてから、少しずつ飲むのも大事なポイント。
水を50度まで温めた物を飲むのでは、意味がないので、しっかり作法を守って飲むのをお勧めします。
あと、体に良いからといって、飲み過ぎも厳禁です。
むくむし、胃液を薄くするので、消化能力が落ちます、あと温かいとはいえ、最終的にはやはり水、体の冷えにもつながります。
飲むタイミングは、もちろん寝起きがベスト。
効果としては、冷え性改善、肩こり・腰痛改善、ダイエット、美肌が期待できるようです。
朝いっぱいの白湯を習慣に取り入れるのは、なかなか良さそうです。