こんばんは。
こうすけです。
先日から書いている朝の薬膳シリーズ。
今日は、朝ごはんについて書きたいと思います。
朝ごはんを食べる時に、僕が意識しているのは、大体の7時間前後の断食明けということです。
あくまでも個人的な感覚なのですが、朝の食事は、なるべく消化しやすいものにしたいところ。
そこで僕は朝ごはんは、朝粥を取るようにしています。
最近は、お粥用の炊飯器などもあるので、とても便利。
お粥は消化にも良く、何より内臓をしっかりと温めてくれます。体の内側から、目覚めるのに、ぴったりの朝ごはん。
お鍋に生米と水、そして鶏ひき肉と、ゲランド塩の顆粒をふたつまみほど入れて、コトコト煮込んでいくだけ。
時間はかかりますが、優しい味わいで、気持ちが落ち着きます。
鶏ひき肉を入れると、簡単に出汁を取れるので、より美味しいです。
鶏肉は脾胃の働きを改善し、元気をつける食材。
まさに1日の始まりにうってつけのご飯です。