朝粥の楽しみ-朝の薬膳その3- | Letre et le neant
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朝粥の楽しみ-朝の薬膳その3-

こんばんは。

こうすけです。

先日から書いている朝の薬膳シリーズ。

今日は、朝ごはんについて書きたいと思います。

朝ごはんを食べる時に、僕が意識しているのは、大体の7時間前後の断食明けということです。

あくまでも個人的な感覚なのですが、朝の食事は、なるべく消化しやすいものにしたいところ。

そこで僕は朝ごはんは、朝粥を取るようにしています。

最近は、お粥用の炊飯器などもあるので、とても便利。

お粥は消化にも良く、何より内臓をしっかりと温めてくれます。体の内側から、目覚めるのに、ぴったりの朝ごはん。

お鍋に生米と水、そして鶏ひき肉と、ゲランド塩の顆粒をふたつまみほど入れて、コトコト煮込んでいくだけ。

時間はかかりますが、優しい味わいで、気持ちが落ち着きます。

鶏ひき肉を入れると、簡単に出汁を取れるので、より美味しいです。

鶏肉は脾胃の働きを改善し、元気をつける食材。

まさに1日の始まりにうってつけのご飯です。