こんにちは、こうすけです。
今回和歌山出張の目的は、新商品開発。
和歌山といえば、梅。梅と塩といえば、やはり梅干しです。
ということで、今回は梅干し業者さんを訪問し、オリジナルの梅干し製造の打ち合わせをしてました。
土砂降りの中、和歌山まで行った甲斐がありました。
こちらが今漬かっているオリジナルの梅干し。
もうシンプルに、梅と塩だけです。
この液体は、梅を漬けることで出てきた梅酢です。これも何かにできないか、思案中。
梅と塩だけとはいえ、その工程は本当に大変なものということです。
品質の良い梅を使っている分、最後の見分けにかなりの手間隙をかけられているそう。
こだわりが垣間見えます。
梅の木自体も、剪定に工夫をされているそうです。
すり鉢状に剪定することで、日の光が奥まで入りやすくなるとのこと。
実の収穫にも様々な工夫を凝らしているというお話も農家の方から伺いました。
梅農家の方、そして梅干し業者の方の様々なお力添えで、今回梅干しを作ることができました。
紀州の最高級南高梅とゲランドの塩を組み合わせた、塩分20%の梅干し。
昔ながらの、でも新しい梅干しです。
どうぞお楽しみにお待ちください!